当院専門領域に関して

当院では特に力をいれています疾患があります。
椎間板ヘルニア(坐骨神経痛)・不妊症・加齢性黄班変性・耳鳴(突発性難聴)です。

今後は全国的にご紹介ができますように展開していきたいと思っています。


1、
腰や肩から手や足にむけての痛み痺れを主とする症状
(様々な神経痛に対して)

以前島根で治療を開始した当時は患者さんが肉体労働者がほとんどであったことから
腰痛・神経痛患者さんが多かったのでその症状を和らげるためにさまざまな治療法を
考えてきました。特にその中でも坐骨神経痛に焦点を絞ることで同じ痛み疾患でも
さまざまなタイプがあることがわかってきました。中国鍼を使い強く刺激をしないといけない時、
環跳通電をして神経のツボをを刺激しなければいけないとき、はたまた弱刺激で何ミリかの刺入で良い場合、
しっかりあとがつくくらいのお灸を使うことで治っていく場合、背中のツボに皮内針をしたほうがいい場合、
漢方蒸しを使い冷えを改善していきよくなる場合、骨盤整体をいっしょにしたほうが良い場合、
鍼でなく漢方薬で治っていくケース、リハビリをしっかりしないとだめなケース
・・・・・・・・・・・・・とさまざまな方法があるのです。
そうなんです十人十色でみんな治療法が違うということがわかってきました。
またそれが他の病気を治療するときも同じで非常に役に立つのです。
1つの病気を極めていくことでその先がみえるので他の疾患を見る時の臨床能力も伸びてきます。

現在では何人かの治療家と連携して全国各地の鍼治療院へ紹介できるようになってきています。
(特に東京方面での紹介依頼が非常に多く東京の治療院の先生とは強く情報交換をしています
のでご相談ください。
以前はしていました大阪や東京や名古屋や福岡への出張治療活動を中止しています。
(紹介できます治療院が各地にできましたので私が出張する意味がなくなったからです。)
広島にての治療活動に本腰をいれるために現在は1回でも早く治るように技術をあげたり、
さまざまな坐骨神経痛パターンを2〜3回の治療にて見つけたりと今までの経験をみなおしています。
また広島市において紹介できるリハビリ病院・漢方薬屋さんもできて鍼だけでなく
総合的な治療をしていかないと全員の患者さんをよくすることはできないと思っていますので
今後は全国の鍼治療院さんと連携を深めるだけでなく広島市においてもさまざまな治療法の先生たちとの
交流もしていきたいと思っています。リハビリでは大腰筋のアップや姿勢力アップに必要な筋肉の構築など、
漢方薬では主に内科・婦人病からくる坐骨神経痛に対してオケツをとらないといけない場合とか、
また近くのストレッチ教室など運動不足のOLさんたちにすすめてみたりしています。
針が絶対嫌いな方にはこっそりと私がおすすめのカイロ治療院さんを紹介したりとか・・・

自分だけの治療で治らなくても当院に1度でも来院いただいた患者さんが
少しでも改善し治っていくお手伝いをしていきたいと考えております。
私の技術だけでも10人に9人の腰痛・坐骨神経痛患者さんは治っていくことでしょう。
ただ治らない1人の患者さんを治そうと思えば今の自分の実力ではたりません。
さまざまなことを考えながらその1人の方を治していく方法を考えていきたいと思います。
また治ったあとも養生を大事にすることでさらに坐骨神経痛を専門とした
自分が理想とする治療院つくりに力をいれていきたいと考えています。


2、不妊症・不育症に対する考え方

当院ではさまざまな縁がありまして平成18年5月から広い店舗への移転が決まりました。
それまでの場所と違い広い空間での治療が可能となってきましたので
それまで興味があった漢方蒸しの治療もおこなうことにしました。

漢方蒸しとの出会いは縁が多くあります。
私のいとこが漢方蒸しをほぼ毎日何ヶ月か続けて妊娠したことです。
そのいとこも現在はその仕事をおこなっています。その仕事場に行かせていただいたときに
まずは独特の香りにびっくりしました。多くのよくなった症例も聞き興味が強くなりました。
もともと私自身婦人科系には弱かったこともありいずれは自分の治療院でできたらいいなとは感じていました。
またその直後に今度は長年漢方蒸しを研究してきた鍼灸師の方が当院に研修にこられました。
そこでさらに漢方蒸しの魅力と強い縁を強く感じました。1ヶ月以内で起こった出来事なので・・・
そうそうしているうちに当ビルの3階の店舗があいたという情報を得ました。
さまざまな縁を強く感じた結果広い店舗に移り漢方蒸しを導入することを決意しました。
ここで迷わないのが自分自信恐い所です(^^;;)

現在移転しまして漢方蒸導入し1年半がたちましたが毎月のように妊娠のうれしい報告をいただくことができました。
また考えてはいなかったのですが不妊症の患者さんだけでなく不育症や婦人病の患者さんも
多く来られるようになりました。また当院の治療で妊娠されました患者さんにかぎりまして産科の治療もはじめています。
つわり・逆子・安産灸と治療を続け産後も産後の肥立ち、育児疲れ、母乳の問題など・・・
また生まれてきたお子さんへのカンムシ予防の小児鍼・・・・
不妊症で結果がでた患者さんがその後も患者さんとして継続しておこしになっています。

まずは漢方蒸しと鍼でしっかりとした体質改善をおすすめします。良い生理がくるのがポイントです。
これをしておかないとたとえ妊娠ができたとしてもその後様々なトラブルに苦労する可能性があります。
生理が正常にきて問題がすくなくなってきましたら今度は妊娠率をあげるための
お灸による周期療法をおすすめします。自宅でもお灸をすることは可能です
また効果が少なそうであったり卵管などの問題が強い場合などには箱灸というお灸や
下腹部への温熱治療にて強く温めていきます。お灸による周期療法では生理後から2週間までの間を
集中して受けるよう指導しています。当院には2名おります女性スタッフが誰か
1人はいてくれますので彼女たちに基本的にお灸治療はお願いしています。
ぜひ不妊症・不育症でお悩みの方ご相談ください。




3、眼科疾患(網膜色素変性症・黄班変性など)


私が中国上海に留学して2年間お世話になった担当教官は何金森教授です。
何先生はバセドー病専門として主に眼球突出などに針治療をしています。
何先生について2年間ご指導を受けたため眼部周辺へ鍼を打つことに対する
恐怖感などはまったくありません。ただ上海での鍼治療では太い鍼を眼窩内へいれますので
何人かの患者さんは内出血をすることがありました。
また曙光病院での研修の際にも眼窩内刺針をおこなっていましたが同様に内出血があります。
さまざなまリスクを考えた場合太い鍼で眼窩内刺針をおこなうことの危険性を強く感じています。
また患者さんはアバスチンなど手術を受けたりレーザーなどを受けたりして網膜周辺はかなり
敏感な状態で非常に繊細になっています。しかも日本人は中国人よりも体質的に内出血しやすい
印象があります。また鍼に対する知識・考え方など患者さんレベルも中国とは非常に異なりますので
鍼に慣れていない日本人に対してまた初めての鍼などで緊張などが強ければ
鍼を打つ際目をパチパチさせるなどして内出血率は数倍に伸びることでしょう。

そういうリスクがあっても私が留学していた上海では日本から来る患者さんは後をたちませんでした。
その多くは眼科疾患であったことも鮮明に覚えています。
上海だけでなく香港にも眼科鍼灸を受けにいっていたという患者さんも多く耳にし
多くの眼科の患者さんが鍼灸に対して期待感を抱いているということを知りました。
眼科難病は西洋医学のみでは治療法が少ないということもあるのでしょう。

そんなさい愛知で眼科鍼灸をしている千秋鍼灸院さんと交流をすることができ
さまざまな情報をいただきましてそれを基本として治療を再度はじめましたところ
何例かのケースで視力や視野の向上に成功しました。今後はさらに発展させ研究も続けていくしだいです。
千秋鍼灸院さんは今後全国的に眼科鍼灸に対して連携治療院を増やしていくということで
非常に期待していますし逆に当院からも各地方にご紹介できますので私もお手伝いしたいです。
19年12月に千秋鍼灸院様へ研修にいってきました。非常に素晴らしい先生でした。



4、突発性難聴、耳鳴に対して

最近は突発性難聴や耳鳴も眼科鍼灸で悟った技術と経験から非常に効果がでてくるようにはなりました。
多くの神経疾患(おもに末梢神経由来の)や感覚器疾患(眼・耳・鼻・など)は
1つを極めていくと実は治療法が非常に似ているのですね。
基本的な補寫を含めた中国鍼ができるレベルと患者さんそれぞれのタイプを見極める
弁証能力があってひとつの疾患をある程度極められるとあとは非常に治療が似ています。
基本的鍼灸治療能力が非常に大事だということです。卒業したての鍼灸師さんとかは派手な治療法に
惑わされるかもしれませんがしっかりとまずは基本に忠実な治療の勉強をおすすめします。

中国鍼の最大適応は神経疾患であると感じています。特に末梢神経障害です。
脳や脊髄である中枢の問題がないのに末梢神経の問題がでるケースです。
脳や脊髄からでてくる神経に対しては鍼に対する刺激が可能なポイントですから
中枢に問題がない末梢神経疾患であれば鍼とくに中国鍼の最大適応といえるといえます。
またそこからは自律神経もでていますから末梢神経だけでなく自律神経もいっしょに
刺激できますから治療効果もさらに絶大なんです。
突発性難聴・耳鳴以外にも顔面麻痺なども同様の治療になります。

こういうふうに書くと万能なように思えますが私的には
主に病院で検査を受けてしっかりとした原因が見つからないものに対して
は最大適応であると感じています。また難聴でもムンプスなどのように
ウイルスが原因であっても問題が脳腫瘍などの圧迫とかの中枢に問題がない限り
末梢の問題であればすべてが完全ではなくても適応であるとは感じています。
もちろん原因不明のほうが効果は高いですが・・ウイルス性にに対してもそこそこは効果はでています。
つまりヘルニアなどに関しても鍼の完全不適応である中枢の腫瘍など脊髄の問題ではなく
神経根を刺激しているものなので最大適応とはいえませんが試してみる価値はじゅうぶんにあるとはいえます。

ですので多くの神経疾患は針の適応になりますのでぜひご相談ください。

19年12月に天津へ研修にいってきました。ここでの研修が耳鳴の治療を飛躍的に伸ばしました。


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など