北京へ長期留学を考えている方へ

本当に留学したいの?

よく中国留学をしたいという質問をメールにてお受けするのですが
皆さん安易に考えられている方が多いようです。
去年でも5人の鍼灸学生さんから相談を受けました。
どうして留学したいのかを明確に答えられた方は少なかったです。
中医学を学ぶためというのが目的になりますが中医学は日本でも学べます。
わざわざ中国までいくこともないでしょう。

私の場合は明治鍼灸大のときにはじめて上海に渡りました。
その時に難病に対する針治療を目にして本格的に中国の針を勉強したいと思いました。
当然1〜2週間程度の勉強は経験程度でしてまあこんなものがあるのか程度です。
そのときみた治療はパーキンソン病、脳卒中後遺症、顔面神経麻痺、突発性難聴、
椎間板ヘルニア、鬱病、喘息、前立腺肥大、バセドー病、五十肩、坐骨神経痛・・・
日本では鍼灸といえば肩こり、腰痛がメインでしょう。
ですのではじめて難病に対する治療をみてカルチャーショックを受けたものです。
その時に20人くらいで行きましたでしょうか?
実際は私みたいに感動した人は少なく2度と中国の地に行かない人も多いようです。
みなさんに聞くと日本では難病の人は針治療を受けないというものです。
いわゆる日常の臨床にプラスにならないのです。難病の患者さんが来ないからです。
そういう考えもあるかもしれません。
ですが私も三次に出張所を開院して1年以上たちましたが逆に肩こり腰痛で来る人はいなく
難病がほとんどです。つまり難病の方で鍼灸を求めている人は多いのです。
ですが鍼灸で効くとはしらないしまたどこの鍼灸院でしてるか知らないのでこられないのです。

というのが私が中国へ留学した目的でした。
かなりの強い意志がないと実際に中国へ行きたいと思う人は多くても実際に
行く人は少ないでしょう。今まで20人以上の方からメールで聞かれましたが
実際に中国へ行った人はいません。それだけ留学には強い意志がいるのです。

当院で留学の支援をするのは鍼灸学生に限ります。
鍼灸学生でなく中国で一から東洋医学を学びたい方は他ホームページにてお探しになってください。
鍼灸師になる予定であり中国鍼灸を学ぶため留学したい人の支援をします。

また当院はあくまでボランティアによって支援していますので
すべての質問に答える事はできませんのを御了承ください。


留学は決めたけど日本ですればいいことは?

主に3つあります。

1、費用
学費は安くはありません。
留学生として外国人扱いですので割高になります。
鍼灸の1年留学では30万前後の学費が要ります。

中国の大学に支払う事になります。
生活費は寮費と食費が主です。
寮費は2人部屋なら15000〜20000円、1人なら倍はいります。
まあ節約のためなら2人部屋でしょう。
食費は私の場合外食をしてたので2〜3万位いりましたが
学校の食道を利用すれば1万円あればじゅうぶん足ります。

2、中医学学習
中国では主に臨床を学ぶため基礎理論と診断学は日本で学ぶといいです。
だいたいは中国語1年、臨床1年の場合が多いので2年程度の留学なら中国で基礎理論を
勉強する時間はありません。ですので日本でやっていったほうがいいです。
できれば鍼灸臨床がくも日本で読んでいけば中国の鍼灸師と話もしやすくなります。

3、中国語学習
中国語は日本で勉強してからいくのがいいのですがあまりにも勉強しなくてもいいです。
簡単な会話と単語程度の学習でいいです。
理由としては日本で勉強すると変な発音がみにつくからです。
発音ははじめがカンジンなので中国に行ってから一生懸命やればそのほうがいいです。
ただし日本で中国人に習う事ができたのなら学んでからいったほうがいいです。


学校とコースの選択


学校は上海中医か北京中医が便利かと思います。
ただし臨床のみを勉強する場合は地方で学ぶほうが良い場合もあります。

私のおすすめは中国語を1年学び臨床を1年をおすすめしています。
また2年目の臨床では興味のある授業を選択して受けれる聴講生制度もあります。

時間があるなら3年目には各地方を回って鍼灸見学にでるのも面白いでしょう。
その時には言葉もできますから良い勉強ができるかと思います。


希望があれば当院で留学のお手伝いをする事もあります。
詳しくはお問合せください。




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