| 松鶴堂方式針治療はどうして効果があるの? |
| 治療は5回までが勝負。それ以上治療しても変化がない場合はあまり継続治療は良いとは思えません。 5回までに完全に治るというわけではなく5回までにある程度の効果がでてきているのかどうか?の判定が必要なのです。 まったく効果がないのに何10回も治療を受けるのはいかがでしょうか??? 当院では特に1〜3回までの間に治療方針をたてて治療にあたっています。 |
松鶴堂方式とは?
当院でおこなわれています技術は上海の地段医院を中心に
2年ほど実地で学んだ技術であります。わりかし痛い中国式の
深刺もおこないますが日本人にはあまりあわないようで
最近では刺さない・痛くない鍼もおこなっています。
よくホームページをみて痛い中国針をしてくれといわれますが
患者さんの状態を把握して虚症であれば浅く打ちます。
たとえば腰痛でも腎経の経筋病なら夾背穴に3寸針を打つこと
もあり腎虚腰痛ならお灸をするなど中医弁証を重視します。
ですので太くて長い中国針をしてくれとか深くうってくれとか
深層の000筋にあててくれといったことはできませんので
申し訳ありませんがご了承ください。 当院の針はその方に
あわして刺激量は院長の判断で決めます。
現在のホームページ内容は開業初期のデーターが多く以前は深刺を中心におこなっていましたが
この最近は中医弁証を主体とした浅めの鍼治療も多くなってきました。また直接灸を使ったりということも
あります。治療内容も日々変わってきていますので膨大な量のためすぐには以前の治療方法から最新の
治療へのアップができませんがゆっくりと最新の中医弁証を使った情報にいれかえる予定であります。
その際にはもう少し具体的な治療方法もアップしていきますのでその際はブログなどで更新日を報告して
いきたいと思っております。ほとんどの患者さんから先生のホームページをみているとすごく痛い針なのか
と思っていたがあまり痛くないのですねといわれるたび早くかえないとと思い1年が過ぎ去っています(^^)
◎松鶴堂方式T(鍼+整体)ー主に痛み痺れ治療に関してー
中国では鍼灸以外にも整体や気功や漢方薬や太極拳や水墨画などを鍼技術の向上のため学びました。
その中でも1番役だったのは中国整体を学んだことでしょう。中国では推拿といいますがわかりにくいので整体といいます。
日本では鍼灸しか学んでいませんが中国では鍼推系といいまして必ず整体も学びます。
整体をすると直に患者さんの身体に触れることができるのでツボが探しやすいのです。
鍼灸を学ぶ前には整体を学ぶと非常に上手にツボ探しができ鍼の上達が早いのではと思います。
ただしそれは解剖的に筋肉や神経の疾患を意味します。深い部位における疾患には有効なわけです。
各種神経痛や深層の筋肉の異常や腱鞘炎系の痛み痺れに有効となります。
また骨や関節の位置異常には鍼でなく整体治療をおこないます。痛み・痺れ疾患には整体と中国針を上手に使いこなしています。
主に痛み痺れ疾患には針でまずは奥の硬結や圧痛に刺激を送り痛みをやわらげ筋を柔らかくしてから
必要があれば整体により骨格などを正常な場所に戻すことで今後日常生活を注意できれば正常な骨格において
柔らかい筋肉がつくことから当院では完治までもっていく場合は鍼治療のみでなく整体治療にも力をいれています。
また深層筋を緩めるためには必ずしも深刺をすることはありません。たとえば大腰筋などの刺入。
該当する筋肉まで針が届かなくても敏感な患者さんでは1センチ程度の刺入でも緩むことは多々あります。
怖がりや痛がりの敏感な患者さんには患者さんにあわせて弱く打ちますので気軽にご相談くださいね〜。
◎松鶴堂方式U(中国鍼+熱めの灸)ー主に老化し変形した疾患における痛みや動きの改善に関してー
また筋肉異常だけでなくすでに高齢・筋硬縮などの原因で骨まで変形をおこしている場合などは
整体治療は危険なのでおこないませんし必要性も少なくなります。骨の変形ではおもに
変形性膝関節症やかなり動きの悪い50肩や腰が曲がった骨粗鬆症の腰痛などは無理に整体をすれば
かえって痛みが増すことが考えられますし鍼だけではなかなか症状の改善を期待できません。
この場合はすでに治すのをあきらめている高齢患者さんが多く確かに2〜3回では効果もでないでしょう。
ですので5回以上は治療が必要ですが経済的にも通う体力にも問題がでます。
そこで鍼は比較的太めの中国鍼をお灸は熱めの中国灸を使うことで古い組織を攻撃し
新しい組織をうみだします。例えていえば渋滞している道路にバイパスを作るようなものです。
バイパスができることで痛み物質がそちらに流れるので痛みがかなり緩和できます。
(ただ効果がでるまで早くても1ヶ月はかかることから自宅灸ができる方でないと完治まではもっていきにくいです。)
主に骨が変形しておこる痛みにはまずは太めの中国鍼で硬くなってスジばった筋肉を刺激し
そこの新陳代謝をよくしてから、お灸をすることで火傷させ免疫作用を極限までもっていき
新しい組織をうみだすことができれば病院でもう死ぬまで絶対治らないと言われた骨の変形による痛みでさえも
痛みを取り除くことはじゅうぶん可能なわけです。ですのであきらめるにはまだまだ早すぎるのです。
また歩けるようになります。また痛み疾患以外にも喘息や胃や肝臓の病気や扁桃腺などにもお灸は効くのです
ただし腎虚が著しいなど強めの刺激がむかないと判断した場合には逆に弱めの刺激もおこないます。
◎松鶴堂方式V(東洋医学診断的針灸法)ー主に痛み以外の難治性疾患に関してー
痛み疾患以外には鍼灸は効かないと思っている方が多いように思います
でも実際中国では痛み疾患以外にも様々な難病に対して鍼灸はおこなわれています。
あとで鍼灸適応症を見てもらえればどんな病気に有効かなどいろいろわかると思います。
本当の東洋医学ではいろんな難病疾患や西洋医学のみで治らない病気を中心に
ハリと灸や漢方薬や生活指導なども含めてできるだけ治していくという医学です。
中国ではそれがあたりまえのようにおこなっていますが日本ではハリは肩こりしか効かないと思われています。
治療院では脈や舌を見ながら針を打ち自宅でお灸をするというやりかたで治療効果を高めています。
それでこそ本当の東洋医学治療ですしそれに当院の漢方蒸を使えばかなりの疾患をなおせれるでしょう。
それによって体質改善が可能となり患者さん自身も注意して生活することができるようになります。
また針が嫌いな患者さんには針をせずお灸やよもぎ蒸し治療をとりいれています。
針がダメな患者さんもぜひ御相談下さい。針をしなくても治療は可能です。
特におすすめなのは漢方灸やシールを貼った上にやる直接灸です。
不妊症や婦人科疾患をはじめ慢性内臓病・アトピー性皮膚炎など幅広く治療が可能です。
しっかりと体質改善したい方は当院のお灸はいかがでしょうか?
針もすごいですがお灸はもっともっとすごいので皆にひろめたいです〜。
◎松鶴堂方式W(痛くない鍼+熱くない灸)ー主にホルモン・ストレス・自律神経治療に関してー
筋肉などの痛み治療と違い自律神経などの治療では非常にツボは浅い位置にあります。
逆に浅い部位では気を伺うことが必要となります。そのためには整体によるツボ探しでなく気功の修得も望まれます。
私は気功以外に太極拳や水墨画を通し気の勉強をしました。そのおかげで浅い部位における病にも対応
できるようになり自律神経失調症からくるめまいや円形脱毛や様々な不定愁訴などにも対応できるようになりました。
浅い部位への治療は当院ではあまり刺す鍼は使いません。気がもれるかもしれないので漢方灸という気持ちのよいお灸
や小児針という摩る針やテイシンというツボにあてるだけの鍼もあります。
例えば神経質な方・アレルギー体質・敏感な皮膚のかたはそれにあたります。さするだけでも効果があるのです。
主に自律神経が興奮気味か低下気味かを判断してから仰向けでは頭やお腹や手足などのツボに
痛くないように鍼をしてから重要なツボにせんねん灸のようなあまり熱くないお灸をします。
うつ伏せでは主に頚と背中にツボを求めてこれも同じように打っていきます。
自律神経症状の方は背骨周りが異常に硬いというか筋張っている方が多いのでそのあたりは
推拿をして筋をゆるめ背骨周りのスジを柔らかくします。針をする場合は標治法的な手法でします。
もちろんですがこの方式でも針をせず温灸や漢方蒸しのみの方もいらっしゃいます。
事前に刺す鍼がいやな方はぜひご相談くださいね。当院には刺さない鍼もあります。
◎松鶴堂方式X(鍼+すいだま)ー主に慢性疲労からくるコリやだるさの治療に関してー
痛いというかだるくて肩や腰がだるくてこっているような場合は
多くの方がマッサージ治療を受けていると思われます。それはもちろんそれでいいと思いますが
多くの方は治療をして2〜3日は楽だがそのあとまた同じようにこってくるといいます。
そして1週間に1回はマッサージに通っているといわれます。
それらの患者さんは基本的にはあまりマッサージによる治療効果はでていないように思えます。
1番良い反応は治療のあと少しだるくなるが2〜3日たったら楽になってきて
4〜5日後にはコリがなくなりすっきりするというパターンが1番長持ちするのです。
主にパソコン業務などのデスクワークの方に多い症状ですのでできるだけ
仕事の合間にストレッチを指導したり長時間同じ作業をひかえるようにすれば
さらに調子の良い状態は長続きします。治療も月1くらいでじゅうぶんになり調子も良くなります。
まずはコリなどの場所に針を打ってからその場所にスイダマをしてその部分を鬱血させます。
必要があればそのあと整体することでまず疲労感は取れてくるでしょう。かなりの新陳代謝だと思います。
治療的にはかなり単純ですが患者さんにきけばかなり効果があり好評です。
◎松鶴堂方式Y(中国漢方蒸しOR漢方灸)ー主に健康や癒し美容やダイエットなど予防治療に関してー
以前までは上記の5つまでの方式でしたが平成18年4月から1つ方式が増えました。
針をまったく使わない方式です。気持ちがよくリラックスし体質改善できることを1番の目的にしています。
ノンビリとリラックス+デトックスをおこなうことで日頃のストレスをぬいていただきたいと思っています。
漢方蒸しでは主に水毒や悪血という身体にとってよくない不純物や老廃物を汗としてだしていきます。
また漢方灸では疲れきった内臓などの機能低下などに対して気持ちのよい熱感をお腹や背中にすることで
体内にエネルギーを注入します。どちらも気持ちのよい治療法ですが体力のある若い方はよもぎ蒸しを
若くても体力がない方や貧血などひどい方・更年期障害などのぼせが強い方には灸をおすすめしています。
あなた中国漢方蒸しと温灸のどちらを選択しますか???
また更にリラクゼーションを高めたい場合はリフレクソロジー(足裏刺激療法)もあります。
また不妊症や膠原病など体質改善が必要な場合など針灸と漢方蒸しを併用した患者さんが非常に多いです。
漢方蒸しで体質改善をおこない鍼灸にて症状の軽減をおこなう。
鍼灸と漢方蒸しを併用することでかなりの多くの病気が軽減されることを当院では確認しています。
だいたい6パターンに分けて治療をおこなっていますが
なかにはこれを2つあわせたりとか臨機応変におこなっています。
鍼灸治療の良い所は坐骨神経痛と耳鳴などまったく違う病を一緒に治療できることです。
病院だと2つの科に通わなければなりませんのでかなりお得感があると患者さんは言います。
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1回目の治療が大事の本当の意味は・・・
1回目の治療ですべてが決まる。大事なのでじっくり見てください。
ギックリ腰や寝違えのように1回で治る病気も多いものです。
特に原因が慢性的なものや姿勢不良などでなければ多くの腰痛や肩こりは1度で治り楽になります。
もちろん1回で治る程度のものは1回で治すのは当然のことで当院ではそれを実践しています。
例えば歯医者に行って歯石を取る時など何回かに分けてやりますよね。
そういう場合分けてする必要がないと判断した場合は一気に全部するのです。
ただ見させてもらって1度でやると身体が弱いから危険と判断すれば3回くらいで治す場合もあります。
大事なのは急性のギックリ腰のように1回で治ると判断した場合は1回で必ず治すという強い信念です。
さて初回は患者さんのことはよくわかりませんので慢性疾患等であれば1回でなおそうとはしません。
1回で治そうとすれば患者さんによっては強い反応が出ることもあります。いわゆる針あたり・メンゲンです。
これは注意しててもでることがありますので少し説明を下にかいてみます。
基本的には刺激量が10まであるとすればはじめは真中の5でやるのが通常です。
でも中には1〜2の人もいます。そうであれば5の刺激をいれればかなり疲れてしまいます。
逆に8〜9までの人もいます。その場合は良い結果がでても効果が持続しないでしょう。
こちらもある程度は経験で判断できるのですが必ずしも1度の治療では100%判断はできないのです。
ですんで初回だけは今までの経験と感覚で治療するのです。
医師でも初めの薬あわせはそういう感じでやって次の状態を診て薬を変えていますのでそれと同じです。
ですので1回ですべてを判断されても困ります。3回で判断ください。
3回あればあわすことができます。慢性疾患等はそういう意味で3回は来院されることをすすめます。
大事なのは慢性疾患の場合は1〜3回かけてその人の状態をじっくり観察し
4回目以降には必ずその人にあった最適の治療をおこなうことです。
そうでなければ何10回治療してもまったく効果はでないのです。
東洋医学は3ヶ月以上受けないときかないといわれますがこの本当の意味は
意味のある治療を3ヶ月すれば効くというわけで治療方針が違えば東洋医学であれ何ヶ月治療しても効くことはないのです。
治るか治らないかは3回までが勝負という意味です。
3回治療を受けて適切な意見が治療家から聞けないのならばそこへの通院を考える必要もあるのですね。
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具体的な治療方針について
治癒までの過程をわかりやすく東洋医学的に解説します。
◎1〜3回目までの反応
上の文章を読んで3回目までが勝負というのは理解できたと思います。
次に治療方法について簡単に説明します。
さて初回の治療で半分以上効果がでた場合はしめたもんです。
あとは刺激量の調整をすれば4〜5回で完治です。ギックリなどは1回で完治するのがほとんどです。
1回目の治療方法はいわゆる現代中国鍼灸という治療方法を使います。
現代中国鍼灸とはおもに経絡を重視して経絡の流れを見ながら悪いところを通っている
ツボを指で探し反応のある所に針を打つという感じで行います。
それにいわゆる000病にはこのツボという特効穴や局所の悪い場所に直接打つ方法を加えます。
軽い病のものはこれだけで事足りるのですがもちろんこれで無理な場合もあります。
その時は中医弁証を使うのですがそれは下の4回目〜の項目で詳しく解説します。
患者さんの身体を調べてツボを探しそのツボに打ちこむだけで患者さんのからだが勝手に
動き自然治癒力が旺盛になり効果がでるのです。ここでポイントがあります。
患者さんが良く言うのですが治療したら楽になるけど2〜3日したら元に戻るという意見です。
これはただの麻痺でして電気針治療でよく聞かれる意見です。
これは中国式でいうと良いとは言えません。2〜3日重い・だるいなどの変化がでて
一瞬悪くなったのでは?と感じるのですがそのあと楽になるというのが1番です。
それを繰り返すことで自然治癒力が活性化されるのです。
また3回受けてもまったく変化がありませんというのももちろんダメです。
変化は必要です。例えば痛い所が変わったとか痛みの質が変わったとかです。
患者さんは治療後は楽でもとに戻ったを繰り返した場合よくなると錯覚するようです。
それは一瞬でもよくなったからです。元に戻ってもいずれは治るのではと思うのでしょう。
逆に痛みの質が変わったり・場所が変わったり・痛みの場所が広がったりすると恐くなるのでしょう。
それで来院をやめるのですね。本当は悪くなったと思っていた反応がよくなるための変化だと知らずに・・・
それでまた痛みが戻ったとしてもその後は治療直後に楽な治療を希望されます。
これで治ったという噂はあまり聞きません。徐々に病は進行していずれはさらに悪化します。
多いのが膝痛患者ですね。だんだん変形してしまいには歩けなくなります。
多少痛い針でも熱い灸でも我慢してそして悪い変化や痛い場所が変わったなどがでても
それほどあせらずこれは良くなっていく徴候だと感じたのならそれが1番の近道なのです。
病とははじめの状態に戻っていくことだといいますので治るまでにいろんな過程がそこにはあるはず
そしてそれを乗り越えたとき初めて楽になるのです。特に何年もかけて悪くなった場合は
ぜひこのことを忘れないでほしいのです。近道はないのですから・・・
変形性膝関節症や五十肩や腰椎椎間板ヘルニアなど特にこの徴候が
多いのですが是非がんばって治してもらいたいと思います。
実際こういう変化をたどってよくなられた方は再発率が非常に低いのです。
◎4回目〜からは
半分以上治った患者さんはそのまま治療をしながら自宅でのお灸指導や
骨盤などの脊椎調整などしながらだんだん間をあけて終わりになります。
定期的に1〜3ヶ月に1回きてもらい背骨など確認しています。
まずは当院に来られる9割の患者さんがこれに該当しますのですが残りの1割の患者さんは下をみてください。
ここからが当院から患者さんに伝えたい所なんです。
9割の人は特別注意しなくても治りますが残りの1割は完全に治る人と治らない人にわかれます。
なかなか説明不足で来院が途切れるので脱落した患者さんをいれるとほとんど完治まではいきません・・・
ですのでできるだけ詳しく書きますのでみてください。
さて問題は3回して治療後変化がでない場合ですがだいたい全体患者さんの1割以下になります。
術後後遺症などの慢性頑固症状、急性激痛・・・などがそれになるでしょう。
◎3回以上治療しても反応がでない場合(全体でいうと1割弱の患者さんに該当します)
急性激痛の場合
まずはわかりやすいので急性激痛の場合はいわゆる針麻酔方式と安静が必要です。
急性椎間板ヘルニアなどでよく診られますがこの場合は病気の勢いが大事です。
急性激痛はある程度何をしても病は上を向いて発展していきます。
そこで大事なのは早く下をむかせることです。治療をすると上から押さえ込むようにして
強引に下へむかせたり逆に上にいかせ山を越えてから自然に下にいく感じにもっていきます。
そうすることでできるだけ早くに痛みが治まるのです。これを知っていないと
まだ痛みが続くのかと不安になりますね。だから説明はしっかりしないといけません。
ですので病の勢いが強い方は1ヶ月後におちてくる場合もあるかもですがこれは早いといえますし
2〜3日でおとさないといけないギックリ腰に1週間もかけていては逆に遅いのですね。
自分の今の症状がどちらのパターンかをよく理解して通院しないといけません。
ただ患者さんは激痛だから来ていますから治まってくると勝手に止めるのもこのてのパターンです。
だから激痛になるのですね。激痛になる方は性格的にせっかちで痛みが治まれば勝手に止めるので
完全には治りにくいタイプといえるでしょう。また痛くなったら必ず戻ってきますしもちろん来にくいので他の治療院にいきます。
急性激痛は痛みが消えてから勝負です。治療回数はそれほどいりませんし1〜2週間に1回の治療ですから
せっかちにならず是非もう少し治療を続けてください。その後は1ヶ月に1回程度受けてもらえればいいのですが
まあそこまでは期待しないようにしています。ですのでせめて痛みが治まってからの2〜3回の治療をお願いします。
その際には自宅でのお灸指導や骨盤などの調整をしないとまた再発するのです。お願いします。
さて次は慢性頑固タイプです。
このタイプはなかなか良い結果はでませんし現代中医鍼灸でも厳しいのです。
ですが不思議ですが何回か治療していくといきなりよくなってくる方も多いのもこのタイプです。
ですので中医弁証という体質改善を中心にしておこないます。
痛み疾患以外の治療も同じ弁証治療です。舌や脈を診てその人の身体を体質を観察し
治療をすすめます。ちゃんとツボにあたれば3回までに何らかの変化をだします。
いくら体質改善とはいえまったく変化がないのはどうでしょうか?
ちゃんとツボにあたれば脈や舌は変わります。脈は浮いてきたり柔らかくなったりしますし
舌は潤いがでますし舌をだす時に動きがなめらかになります。虚的な人は舌を出す時ゆっくり全部だしませんが
実的な人は舌をドンと出してその上にはねとっとした苔が下前面に生えていたりといろんな診たてがあるのです。
私はこれを上海の漢方薬の医師から学びました。中国では鍼灸の先生はあまり舌をみない事が多いのです。
ですが漢方薬の医師はかならず脈や舌を見ます。ここで勉強できたのは幸いでした。
ですんで当院では現代中国鍼灸といわれるおもに針の診たてと漢方薬を中心とした中医弁証ができます。
もちろん漢方薬と併用されるのもいいでしょう。
体質改善治療で効果を実感できればそのまま定期的な治療をすすめます。
治療回数は月1〜4回とその病気によりますがゆっくりですが効果は期待できるのです。
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